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初詣
日時 1月元旦
場所 東大寺(とうだいじ)/奈良市元旦午前0時大仏殿の中門を開扉し午前8時まで無料で参拝が可能。また、観相窓が開き、大仏様の顔を外から拝することができる。
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お弓始め祭
日時 1月4日
場所 大和神社(おおやまとじんじゃ)/天理市御祭神八千戈大神(やちほこのおおかみ)の例祭の後、小笠原流の作法にのっとり「お弓初式」が行われる。参拝者にぜんざいのふるまいも。
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えんまもうで
日時 1月16日
場所 白毫寺(びゃくごうじ)/奈良市天智天皇の皇子志貴親王の山荘跡と伝えられる。1月16日と7月16日は地獄の閻魔様の縁日。この日は、地獄のふたが開き、鬼も休業となり亡者が苦しみから逃れる日とされている。参拝者が宝蔵で本尊閻魔大王座像に般若心経を奉納し、無病息災と長命を祈願する。
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オンダ祭り
日時 1月18日
場所 平尾水分神社(ひらおみくまりじんじゃ)/宇陀市大宇陀平尾五穀豊穣を祈る神事。神社前の特設舞台で演じられる田植えの所作は見ごたえがある。病気平癒を祈願する人形「若宮さん」は神事の終わりに登場。県無形民俗文化財に指定。
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若草山焼き
日時 1月第4土曜日
場所 若草山/奈良市奈良市内を見下ろす若草山で実施される、冬の奈良を代表する行事の一つ。 古都の夜空を染め上げ、山全体が赤々と浮かび上がる姿が壮観。点火直前には花火も打ち上げられる。
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しあわせ回廊 なら瑠璃絵(ならるりえ)
日時 2019年2月8日(金)〜2月14日(木)
(日程は年によって変わる)
場所 奈良市新しい冬の風物詩として定着した「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」。夜間特別拝観を実施する春日大社・興福寺・東大寺を幻想的な瑠璃色の光の回廊で繋ぐ。
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奈良大茶会 珠光茶会(じゅこうちゃかい)
日時 2019年2月6日(水)~2月10日(日)
(日程は年によって変わる)
場所 奈良市内八社寺ほか八社寺(春日大社、東大寺、元興寺、大安寺、西大寺、唐招提寺、薬師寺、法華寺)・八窓庵(奈良国立博物館内)・名勝大乗院庭園文化館・奈良町にぎわいの家
茶道の源流とも言える奈良の地で、「わび茶」を創始した奈良出身の珠光にちなみ2014年から開催。世界遺産を含む八社寺や「ならまち」のお茶室を会場にして、茶道七流派によるお茶席が開かれる。
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二月堂 修二会(しゅにえ)
日時 3月1日~14日
場所 東大寺(とうだいじ)二月堂/奈良市「お水取り」の名で親しまれ、春を訪れを告げる行事として知られる。天平勝宝4年(752)東大寺開山の良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟、実忠和尚(じっちゅうかしょう)によって創始された。以来、現在に至るまで1、200年以上もの間、一度も途絶えることなく続けられ「不退の行法」と言われる。
見ごろの花
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桜
場所 奈良公園/奈良市
見ごろ 3月下旬~4月下旬奈良公園にはたくさんの種類の桜の木があり、3月下旬から4月下旬まで長期間楽しむことができます。特に百人一首にも読まれた淡いピンクの「ナラノヤエザクラ」がおすすめ。
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修二会(薬師悔過法要)
(やくしけかほうよう)日時 4月8日
場所 新薬師寺(しんやくしじ)/奈良市東大寺二月堂の「修二会」と同じ大きな松明が11本、本堂の周囲を回り、満開の桜や白壁が松明の炎に照らし出される。その後、本尊 薬師如来の御前で法要が営まれる。
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練供養
日時 4月14日
場所 當麻寺(たいまでら)/葛城市當麻寺の大祭で、中将姫の現身往生を再現する行事。勢至菩薩他25菩薩が現世に里帰りした中将姫を迎え、極楽へ導く様を再現する。菩薩の光背に西日が反射し、神々しさを演出する。
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饅頭祭り
日時 4月19日
場所 漢國神社(かんごうじんじゃ)、
林神社(りんじんじゃ)/奈良市日本の饅頭の始祖といわれる林浄因の徳を偲び菓子業界の繁栄を祈る祭り。全国の菓子業者が神前に自家製の銘菓を供え、神事のあと無料の呈茶席もある。
見ごろの花
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桜
場所 奈良公園/奈良市
見ごろ 3月下旬~4月下旬奈良公園にはたくさんの種類の桜の木があり、3月下旬から4月下旬まで長期間楽しむことができます。特に百人一首にも読まれた淡いピンクの「ナラノヤエザクラ」がおすすめ。
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瓊花(けいか)
場所 唐招提寺(とうしょうだいじ)
御影堂供華園/奈良市
見ごろ 4月中旬~5月頃鑑真和上遷化1,200年の昭和38年(1963)に中国仏教協会から贈られた鑑真和上の故郷、江蘇省揚州市の名花。ガクアジサイに似た白い可憐な花を咲かせる。日本には限られた場所に数株しかない。
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ぼたん
場所 長谷寺(はせでら)/桜井市
見ごろ 4月下旬~5月上旬花の御寺としても知られる長谷寺。約150種、7,000株にもおよぶ華麗なぼたんが境内を彩る。唐の国の僖宗皇帝の妃、馬頭夫人が献上したと伝わる。
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藤
場所 春日大社(かすがたいしゃ)/奈良市
見ごろ 4月下旬~5月上旬名木「砂ずりの藤」をはじめ、境内に美しい藤が咲き乱れる。万葉植物園(神苑)では、約20種、200本の藤が楽しめまる。特に今年は、式年造替を終えた社殿の真新しい朱に藤がひときわ映えることだろう。
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献氷祭
日時 5月1日
場所 氷室神社(ひむろじんじゃ)/奈良市和銅3年(710)、吉城川の上流、春日山のふもとに、氷室すなわち氷の貯蔵所を設けて神を祭ったことに由来する伝統行事。全国の製氷販売業者・氷売り業者が参列。祭事の後、舞台で舞楽の奉納があり鑑賞することができる。
見ごろの花
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瓊花(けいか)
場所 唐招提寺(とうしょうだいじ)
御影堂供華園/奈良市
見ごろ 4月中旬~5月頃鑑真和上遷化1,200年の昭和38年(1963)に中国仏教協会から贈られた鑑真和上の故郷、江蘇省揚州市の名花。ガクアジサイに似た白い可憐な花を咲かせる。日本には限られた場所に数株しかない。
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ぼたん
場所 長谷寺(はせでら)/桜井市
見ごろ 4月下旬~5月上旬花の御寺としても知られる長谷寺。約150種、7,000株にもおよぶ華麗なぼたんが境内を彩る。唐の国の僖宗皇帝の妃、馬頭夫人が献上したと伝わる。
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藤
場所 春日大社(かすがたいしゃ)/奈良市
見ごろ 4月下旬~5月上旬名木「砂ずりの藤」をはじめ、境内に美しい藤が咲き乱れる。万葉植物園(神苑)では、約20種、200本の藤が楽しめまる。特に今年は、式年造替を終えた社殿の真新しい朱に藤がひときわ映えることだろう。
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薔薇
場所 おふさ観音/橿原市
見ごろ 5月中旬~6月1995年から続く、おふさ観音の恒例行事。バラの見頃の春と秋に約3,800種、4,000株のバラを楽しむことができる。また、寺宝の特別公開などのイベントも開催。
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三枝祭(さいくさのまつり)
日時 6月17日
場所 率川神社(いさがわじんじゃ)/奈良市文武天皇の大宝元年(701)制定の「大宝令」には既に国家の祭祀として規定されている由緒ある祭り。疫病を鎮めることを祈る。 黒酒、白酒の神酒を「罇(そん)」「缶(ほとぎ)」と称する酒罇に盛りその酒罇の周囲を三輪山に咲き匂う百合の花で豊かに飾り、優雅な楽の音につれて神前にお供えする。また、巫女が美しい「三枝の百合」を手に持ち、神楽「うま酒みわの舞」を四人で華麗に舞う。
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蛍
日時 6月中旬~下旬
場所 佐保川上流「南都八景」の一つ。今でも東大寺大仏殿の裏側の「大仏池」や佐保川上流で蛍の姿を見ることができる。
見ごろの花
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薔薇
場所 おふさ観音/橿原市
見ごろ 5月中旬~6月1995年から続く、おふさ観音の恒例行事。バラの見頃の春と秋に約3,800種、4,000株のバラを楽しむことができる。また、寺宝の特別公開などのイベントも開催。
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あじさい
場所 矢田寺(やたでら)/大和郡山市
見ごろ 6月~7月上旬あじさいの丸い花びらはお地蔵様が持つ宝珠に似ているとされ、本尊の地蔵菩薩にちなんで、境内に約60種、一万株のあじさいの花が境内を覆う。
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祇園祭
日時 7月中旬の土日
場所 津島神社(つしまじんじゃ)/磯城郡田原本町通称「祇園さん」と親しまれる例祭。「大和の大坂」と呼ばれるほどの豊かな財力’をもとに、古くから盛大に行われてきた。今も大勢の人々で賑わう。
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えんまもうで
日時 7月16日
場所 白毫寺(びゃくごうじ)/奈良市天智天皇の皇子志貴親王の山荘跡と伝えられる。1月16日と7月16日は地獄の閻魔様の縁日。この日は、地獄のふたが開き、鬼も休業となり亡者が苦しみから逃れる日とされている。参拝者が宝蔵で本尊閻魔大王座像に般若心経を奉納し、無病息災と長命を祈願する。
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おんぱら祭
日時 7月31日
場所 綱越神社(つなこしじんじゃ)(大神神社摂社)/桜井市大神神社の摂社である網越神社では、「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」が御祓祭(おんぱらまつり)として行われる。神馬引きや、古歌を唱えながら茅の輪をくぐる神事が行われ、夜にはおんぱら祭奉納花火大会が開催され、ライトに浮かぶ大神神社の大鳥居越しの花火が観賞できる。
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なら燈花会
日時 8月上旬~中旬
(日程は年によって変わる)
場所 奈良市1999年から続く、奈良の夏の風物詩として親しまれている。広大な奈良公園に二万の蝋燭が灯る。
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中元万燈籠(ちゅうげんまんとうろう)
日時 8月14日・15日
場所 春日大社(かすがたいしゃ)/奈良市約800年前から行われて来た行事。約3000基の燈籠すべてに火が灯される。
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万燈供養会(まんとうくようえ)
日時 8月15日
場所 東大寺(とうだいじ)/奈良市昭和60年から始まった行事。夜間は正面の中門が開き、無料で参拝できる。
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奈良大文字送り火
日時 8月15日
場所 春日大社境内飛火野・高円山/奈良市昭和35年から始まった。奈良県出身の戦没者を供養する行事。
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地蔵会万燈供養
日時 8月23日・24日
場所 元興寺(がんごうじ)/奈良市世界遺産でもある元興寺。平城京遷都に伴い日本最古の本格的仏教寺院法興寺(飛鳥寺)が移されたもの。屋根にはなんと飛鳥時代の瓦が今も一部残っていまる。地蔵万燈供養では23日は「こどもまつり」24日は恒例の「食」イベント、「地蔵盆まんぷく供養夢まつり」を開催。本堂(極楽堂)には各界の著名人の揮毫や絵の行灯が展示され、楽しみの一つになっている。
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翁舞(おきなまい)
日時 10月8日
場所 奈良豆比古神社(ならつひこじんじゃ)/奈良市奈良市奈良阪町に伝わる民俗芸能。能楽の原典と言われ、国の重要無形民俗文化財に指定されている。約1300年前に、春日王の病気平癒を祈願して2人の息子が舞ったのが始まりとされている。使用される面は15世紀には使われていたといわれる古面で、普段は奈良国立博物館に保管されている。
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題目立(だいもくたて)
日時 10月12日
場所 八柱神社(やはしらじんじゃ)/奈良市上深川奈良市上深川町の八柱神社に伝わる民俗芸能(語り物)。1975年重要無形民俗文化財の第1回の指定を受ける。2009年にはユネスコ無形文化遺産に登録。12日の宵宮祭に17才の若者を中心に演じられる神事芸能。独特の節回しで語られ、中世の芸能の姿を今に伝える。
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正倉院展
日時 10月下旬~11月中旬
(日程は年によって変わる)
場所 奈良国立博物館/奈良市正倉院は普段は非公開だが、年に一度、奈良国立博物館で御物の特別展示が行われる。光明皇后が大仏に納めた聖武天皇遺愛の品々をはじめ、数々の宝物が公開され、毎年多くの人々で賑わう。
見ごろの花
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紅葉
場所 正暦寺(しょうりゃくじ)/奈良市
見ごろ 11月古来より「錦の里」とも呼ばれる紅葉の美しい古刹。清酒発祥の地としても知られ、現在も酒母(菩提酛)の仕込みが行われている。
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春日若宮おん祭
日時 12月15日~18日
場所 春日大社摂社
若宮神社(わかみやじんじゃ)/奈良市保延2年(1136)に藤原忠通が五穀豊穣を祈ったのがはじまりとされている行事。以来、一度も途切れることなく継承されている。春日の若宮様を一日お旅所でもてなし、より力を発揮して頂こうというお祭り。17日を中心に数日に渡って行われる祭礼。17日は午前0時に始まる「遷幸の儀」から深夜の「還幸の儀」まで、24時間様々な行事が行われる。お旅所では田楽・細男・猿楽(能楽)・舞楽など、午後11時近くまで各種神事芸能が 奉納される。大和一国を挙げて盛大に執り行われる大祭。